× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
ある日、部屋の掃除をしていると懐かしい思い出の品をいくつか見つけた。
「そういえば、あの時、こんな事を考えていてよく悩んだな」っていう思いに包まれた。 そして、恋をしていた季節を思い出して、何だか胸が苦しくなってきた。 どんなに時が過ぎても、忘れらない思い出っていうのはやっぱりあって、 あの人に出逢い、そして楽しい日々を過ごせた事は、今でもはっきりと覚えている。 それと同時に、悲しい別れの瞬間も脳裏に鮮明に焼きついている。 あの頃に戻れたら、あの人にどんな言葉を掛ける事ができるんだろうか? やり直したいという気持ちはあるけれど、本当にやり直せるのかどうか、 すごく余裕がなくてきっと一言も声を掛ける事ができないまま、終わるだろう。 数え切れないぐらい泣いたような気がする。 何度もわたくしの愚かさを知って、何度もわたくしの過ちを悔やんで、いつも憂鬱だった。 全て終わってしまっても、まだ終わっていない気がして、 心の中でまた笑いあえる日が来ることを祈っている。 別れのショックはわたくしにとってかなり大きいもので、 夢の中にあの日の光景がくっきりと映し出されて、うなされる事さえある。 PR |
|
トラックバックURL
|